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Channel: 週刊俳句 Haiku Weekly
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10句作品 仮屋賢一 誰彼が

画像をクリックすると大きくなります。週刊俳句 第429号 2015-7-12仮屋賢一 誰彼がクリックすると大きくなりますテキストはこちら第429号の表紙に戻る

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10句作品 安里琉太 なきごゑ

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週刊俳句 第429号 2015年7月12日

第429号2015年7月12日■2014「角川俳句賞」落選展 ≫見る■2014「石田波郷賞」落選展 ≫見る■仮屋賢一 誰彼が 10句 ≫読む■安里琉太 なきごゑ 10句 ≫読む……………………………………………【句集を読む】■言葉を失う言葉藤井あかり『封緘』を読む……福田若之...

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後記+プロフィール 430

後記 ● 上田信治...

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【週俳6月の俳句を読む】受容 猫髭

【週俳6月の俳句を読む】受容猫髭末期長くあれかし新茶啜りをり...

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〔今週号の表紙〕第430号 海辺 小津夜景

〔今週号の表紙〕第430号...

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【八田木枯の一句】生者死者入りまじりたる踊かな 西村麒麟

【八田木枯の一句】生者死者入りまじりたる踊かな西村麒麟生者死者入りまじりたる踊かな...

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自由律俳句を読む 102 「天坂寝覚」を読む〔2〕  畠働猫

自由律俳句を読む 102「天坂寝覚」を読む〔2〕畠 働猫前回に引き続き、「天坂寝覚」句を鑑賞する。最近まで天坂寝覚には句作の中断期間があった。前回と今回とで取り上げる句は、その中断前に詠まれたものだ。すべて過去句である。私はとりあえずこれらの句群を〔寝覚Ⅰ期〕と呼ぶ。再び詠まれ始めた近作は、これら過去句とは印象が異なる。それらに関してはまたいずれ鑑賞の機会を持ちたい。傘借りてまだ居る...

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名句に学び無し、 なんだこりゃこそ学びの宝庫(9) 今井聖

名句に学び無し、なんだこりゃこそ学びの宝庫 (9)今井 聖 「街」103号より転載雛まつり馬臭をりをり漂ひ来  波多野爽波 『骰子』(1986)なんだこりゃ。ヒナマツリバシュウヲリヲリタダヨイク...

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静謐のダイナミズム 曾根毅句集『花修』を読む 小野裕三

静謐のダイナミズム曾根毅句集『花修』を読む小野裕三俳句は静かな詩である。たぶん一般的な印象としてそう思われているのだと思うし、それは間違いでもない。俳句には時間を描けないといった議論を目にすることがあるが、それもつまりは静かな詩ということを意味している。このように、ある種の静謐さの中に特殊な美意識を見出すことは、いささかステロタイプではあるものの、それでも俳句が持っている本質的な何かを確実に言い当て...

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密やかな意志と決意 曾根毅第一句集『花修』を読んで 堺谷真人 

密やかな意志と決意曾根毅第一句集『花修』を読んで堺谷真人曾根毅さんが「カシュ―を出した」と聞き「あの曾根さんが、なぜ歌集?」と首をかしげた。すぐに『花修』という名の句集だと分かったが、字面と音感が物珍しく、てっきり著者の造語だとばかり思い込んでいた。しかし、違った。著者の「あとがき」によれば『風姿花伝』の第六篇「花修」による命名だったのだ。この篇の冒頭、世阿弥は次のように書き起こす。能の本を書く事、...

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美しくも不気味な世界 曾根毅『花修』を読む 瀬越悠矢

美しくも不気味な世界曾根毅『花修』を読む瀬越悠矢誰もいない。なだらかな上り坂はやがて、掲示物のない掲示板のもとで三方に分かれる。一つはあかるい草地を左手へ、一つは真っすぐ、木々に呑まれるように建つ一戸の方へ、そして最後の一つは右手へ、石垣とガードレールに守られた道に沿うように、緑をわけて伸びる。前景には草木花。葉の鋸歯や赤紫の花色から察するに、アザミだろうか。翅を休めるモンシロチョウがその花序に貫か...

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天牛 曾根毅句集『花修』を読む

天牛曾根毅句集『花修』を読む宮本佳世乃  なんでカミキリのことを天牛って言うんだろうね?...

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短いクロニクル風に 曾根毅句集『花修』について 森澤程

短いクロニクル風に曾根毅句集『花修』について森澤 程曾根さんの姿を、初めて見たのは、「花曜」の句会だった。格別に若く内省的な風貌は皆の注目を浴びた。その後まもなく彼は、鈴木六林男選の「花曜集」で頭角を現した。13年前のことである。その頃の忘れがたい句がある。春隣心の地図は水浸し  「花曜」2002年8月号麦の秋弾道はまだ確かなり  同桜咲く全速力の馬鹿息子...

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真の「写生」 曾根毅句集『花修』 五島高資

真の「写生」曾根毅句集『花修』五島高資俳句は、あくまで「写生」でなくてはならないと私は思っている。もちろん、私が考える「写生」とは、単なる「写実」に止まらず、文字通り生命の根源にどこかで触れるものでなくてはならない。それは取りも直さず「宇宙」の真実へと収斂されるものでもある。もっとも、そこへ辿り着くためには、前提として日常的「写実」を蔑ろにすることは出来ない。しかし、それは真実を写すという意味におい...

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作品30句テキスト  竹岡一郎 炎帝よなべて地獄は事も無し

炎帝よなべて地獄は事も無し...

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作品30句  竹岡一郎 炎帝よなべて地獄は事も無し

画像をクリックすると大きくなります。週刊俳句 第430号 2015-7-19竹岡一郎 炎帝よなべて地獄は事も無しクリックすると大きくなりますテキストはこちら第430号の表紙に戻る

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10句作品テキスト 馬場古戸暢 一日

一日 馬場古戸暢朝の音いやだな起きる音髭剃りへ風来る窓だ吊れない首が汗かくさかむけを食む女の睫を見つめていた珈琲薫るさぼる南天降り始めた空へ口開けてやる爪のかたちにずれがある定刻アイス買うて帰る夏夜猫褥濡らした夕立だったかシュラフで寝入る台所の軋む音●

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10句作品 馬場古戸暢 一日

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週刊俳句 第430号 2015年7月19日

第430号2015年7月19日■2014「角川俳句賞」落選展 ≫見る■2014「石田波郷賞」落選展 ≫見る■馬場古戸暢 一日 10句 ≫読む■竹岡一郎 炎帝よなべて地獄は事も無し 30句 ≫読む……………………………………………三木基史が勝手にプロデュース 特集 曾根毅句集『花修』を読む■五島高資 真の「写生」 ≫読む■森 澤程 短いクロニクル風に ≫読む■宮本佳世乃 天牛 ≫読む■瀬越悠矢...

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