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Channel: 週刊俳句 Haiku Weekly
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自由律俳句を読む50 細谷不句 馬場古戸暢

自由律俳句を読む50細谷不句馬場古戸暢細谷不句(ほそやふく、1882-1950)は、一高俳句会に参会し、鳴雪や碧梧桐、虚子、井泉水などの指導を受けていた。『層雲』を碧梧桐とともに去って後、『海紅』に参加。碧梧桐離脱後も、一碧楼を助けたという。以下『自由律俳句作品史』(永田書房、1979)より、数句を選んで鑑賞したい。草餅は箱に豆餅はただ板に置かれ夕陽さし...

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俳句に似たもの10 ものまね 生駒大祐

俳句に似たもの...

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【八田木枯の一句】金魚死にその日のうちに捨てられし 西村麒麟

【八田木枯の一句】金魚死にその日のうちに捨てられし西村麒麟僕が最後に飼っていた生き物は金魚で、あれは小学生の頃だから二十年は前の事だ。真赤な、ぷりっと太った愛らしい金魚は、当時の僕にはとても誇らしく、毎朝餌をあげるのを楽しみにしていた。金魚は僕と僕の家族から、何年も何年も愛され続けた。金魚死にその日のうちに捨てられし...

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【俳誌を読む】読者の季節・作者の季節 『ににん』第55号(2014年夏号)を読んで 西原天気

【俳誌を読む】読者の季節・作者の季節『ににん』第55号(2014年夏号)を読んで西原天気...

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後記+プロフィール376号

後記 ●...

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週刊俳句 第376号 2014年7月6日

第376号2014年7月6日■木津みち子 それから 10句 ≫読む■関 悦史 ケア 二〇一四年六月三〇日 - 七月一日 12句 ≫読む……………………………………………【句集を読む】■流れよ我が涙、と曲がった棒は言った。関悦史『六十億本の回転する曲がつた棒』を読む……小津夜景  ≫読む ≫PDF(縦組)版【週俳6月の俳句を読む】■瀬戸正洋 私はYAKUZAⅢ ≫読む■柏柳明子 理と実感の融合...

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後記+プロフィール377号

後記 ● 村田...

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〔今週号の表紙〕第377号 佃島念仏踊り 西原天気

〔今週号の表紙〕第377号 佃島念仏踊り西原天気今日から3日間(7月13日~15日)、佃島念仏踊りです。太田うさぎさんの「八田木枯の一句」も、それに合わせた記事になっています。水が近い場所で涼しい夜風が吹きます。私は月曜の晩、踊りに行きます。 参考過去記事≫〔今週号の表紙〕第221号 精霊棚 ●週俳ではトップ写真を募集しています。詳細は≫こちら

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【週俳6月の俳句を読む】俳句の色彩感 仮屋賢一

【週俳6月の俳句を読む】俳句の色彩感仮屋賢一最近、印象派の展覧会というものが至るところでのべつ開催されているような気がする。フランス印象派という語を聴いた時、誰を連想するだろうか。マネやモネ、ルノワールといった画家、もしかしたら、ドビュッシーやラヴェル、イベールといった作曲家。どの藝術家の作品も、自分自身の好みである。それらの作品に共通しているのは、独特な色彩感覚。ぼんやりしているようで、鮮やかな彩...

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【週俳6月の俳句を読む】 夜の闇へと続く回線 鈴木不意

【週俳6月の俳句を読む】夜の闇へと続く回線鈴木不意昭和の日鷗も我も用のなく  陽...

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【週俳6月の俳句を読む】クールダウン 栗山 心

【週俳6月の俳句を読む】クールダウン栗山...

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【週俳6月の俳句を読む】詩の言葉として 羽田野 令

【週俳6月の俳句を読む】詩の言葉として羽田野 令あららぎのこぼれ雀も子供の日    陽...

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【週俳6月の俳句を読む】長女的な寂しさ  宮本佳世乃

【週俳6月の俳句を読む】長女的な寂しさ宮本佳世乃お手本をなぞると猫が濡れている...

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【週俳6月の俳句を読む】ほんのりと  今泉礼奈

【週俳6月の俳句を読む】ほんのりと今泉礼奈すこし、春が懐かしくなってきました。声になる最小限の語や春雷...

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【週俳6月の俳句を読む】続・週俳6月作品をアナグラムにして読む  山田 航

【週俳6月の俳句を読む】続・週俳6月作品をアナグラムにして読む山田 航どうもこんにちは。山田航です。今回も引き続き週刊俳句6月掲載作品をアナグラムにして解析してゆきたいと思います。まずは井上雪子さんのこの句から。満月に泣くほどのこと初メロン...

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自由律俳句を読む51 うぐいす〔1〕 馬場古戸暢

自由律俳句を読む51うぐいす〔1〕馬場古戸暢うぐいす(1976-)は、自由律な会「ア・ぽろん」に所属する自由律俳人。主としてインターネット上で活躍している。発表された句には、家庭を持った人ならではの暖かい雰囲気が漂っている。少し伸びた坊主笑いあって夏は終わる...

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俳句に似たもの11 俳句 生駒大祐

俳句に似たもの...

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【八田木枯の一句】盆唄はゆるく節目のささくれし 太田うさぎ

【八田木枯の一句】盆唄はゆるく節目のささくれし太田うさぎ先日家に帰ると玄関の隅に苧殻の束が立てかけてあった。そうか、もうすぐお盆だ。東京でお盆と言えば八月ではなく七月だ。いつかの今頃、仕事帰りに銀座を歩いていて木枯さんに出くわしたことがある。これから盆踊を見にゆくという。佃島の盆踊を好んで毎年通っているとは耳にしていた。数分の立ち話にも気もそぞろに見えたのは、あれは遅れているというよりは浮き足だって...

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NO TISSUE, NO LIFE 丸山進句集『アルバトロス』の一句 柳本々々

【句集を読む】NO TISSUE, NO LIFE丸山進句集『アルバトロス』の一句柳本々々生きてればティッシュを呉れる人がいる...

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