$ 0 0 画像をクリックすると大きくなります天象儀 伊藤蕃果薔薇園を遠くに眺めくるしまず香水の文字の中まで入り込むごきぶりやこの夜に一寸海まで感嘆の度に傾く舟遊び天道虫星あざやかに朽ちてをりシャワー浴ぶ怒声まみれの体なる茅舎忌の天象儀から光の粒逃げるべき場所など無くて紙魚走る見世物のごとく売らるるデラウエア秋の蟬涙ここまで落ちてこい●